チーム株式会社 名嘉山 瑞希の自己成長ブログ

仕事やプライベートを通して体験したことや大切だと感じた事や学びを発信していきます!!

システム開発あるある!?コミュニケーションを取る時は相手を思いやる気持ちが大切。

こんにちは。
チーム株式会社の名嘉山瑞希(なかやまみずき)です。

 

先日システム開発部の先輩の田中さんと話していて相手を思いやることは大事だなと感じました。

 

最近田中さんが仕事で実際にあったことを話して頂きました。

 

現在動いているシステムの運用手順書を作成することがあったのですが、その際にコミュニケーションや質問力が大事だと感じたそうです。

 

特に質問力が大事だと感じたそうで、自分の質問によって作業の進み具合もだいぶ変わると感じたそうです。

 

田中さんはこのように仰っていました。

「単純に自分が疑問に思ったことを相手にそのまま伝えることも大事。でも相手が回答しやすいように自分が質問を考えることが特に大事だね。」

 

具体的にどういうことか聞いたところ、

 

例えば

例1:「今回の開発で改修する点は何でしょうか?」

例2:「現在はAというコマンドを実行していますが、次に改修する時にXXXXというミドルウェアを導入するためBというコマンドを実行するという風に手順が変わるということで認識合ってますでしょうか?」

 

例2ようにシステムを改修するポイントをこちらから確認するようにするといいそうです。

 

確かに前者の質問よりも後者の質問の方が質問する側としては回答しやすいなと感じました。

エス、ノーで回答できますし、違うなら正しい情報を相手に伝えることができますね。

 

こちらでどうしたらいいのか分からない時は前者の質問のように分からないことをストレートに聞くこともあります。

しかしできる限り相手に配慮することが大事だと田中さんの話を聞いて感じました。

 

システム開発ってプログラミングやシステムの勉強も大事だけど、やっぱり人を相手にしてるからコミュニケーションが本当に大事ですね」

 

私がこのように話すと、田中さんもうなずいていました。

 

 

田中さんと話して質問の仕方は私の普段の仕事にも生かせるなと感じました。

 

先日営業部の打ち合わせの時に、システムの部の田中さんが話していた質問の仕方を実践しました。

 

「名嘉山さんの今日の話よかったぞ。成長しているな。相手が回答しやすいように質問するのは当たり前のように思えるが大事なことだ。意外と出来ている人も少ないし、それだけでまわりに差をつけられるぞ。」

 

上司から褒められて嬉しいですし、質問の仕方は大事だなと改めて実感しました。

 

コミュニケーションはどんな場面でも大事ですし、これからも意識して仕事します。

 

 

そういえばシステム開発研修の調査課題がまだ終わってないことを思い出しました😥

 

次回の研修で調査結果の発表があるので、帰宅して課題を終わらせます。

 

 

それではまた次のブログで。